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TAHITI タヒチ
TAHA'A & RAIATEA DIVING
ソシエテ諸島の中でもタヒチ島に次ぐ面積をもつタハア島とライアテア島は、同じラグーンの中に位置する姉妹島と呼ばれ、その3kmの2島の間を定期船が結んでいる。
ライアテア島と同じ環礁内の3kmほど北にある、人口4,500人ほどの小さな島、タハア。別名「バニラアイランド」とも呼ばれ、高品質なバニラを栽培するこの島を取り囲むように浮かぶモツは、タヒチ1美しい風景といわれている。観光客であふれることのない静かな楽園で思いのままに過ごすのがタハア流。タハア島西側に4カ所あるポイントはどこも個性的で、魚影の濃さはタヒチでも上位を争うほど。バリエーションの豊富な景色で楽しませてくれる。島周辺にはビギナーから上級まで楽しめるポイントが揃い、透明度も高く豊富なサンゴ礁群が見もの。
一方、南に位置するライアテア島には、ランギロアに勝るとも劣らない上級者をもうならせるポイント群が点在。ソシエテ諸島の中でもかなり多種多様な魚たちが見られる。「テアバピティ・パス」では珍しいツムブリの餌付けがされている。また全長約80mのスクーナ船やカタリナ型飛行機が沈むポイントやドロップオフ、豊富なサンゴと魚影の濃い水中が揃う。
DIVING POINTS
主なダイビングポイント
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クリーン・パス
タハア島の東海岸にある「クリーン・パス」は、非常に魚影の濃い環礁内を抜けるドリフト・ダイビング。数百ものカラフルな熱帯魚、ダラクーダ、キントキダイ、カマス、各種サメ、ナポレオンなども現れる魚影の濃いポイント。水深35~50mの深いところまで潜ります。
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バイ・バイ・パス
タハア島の南西部に位置するパスでは、グレイリーフシャークやマダラトビエイ、ツバメウオなどがダイバーの視界を遮るほど群れており、ときにはバラクーダの大群が渦を巻くシーンに出会えることもある。
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タオ・タオ
タハア島北側、2つのパスから離れていることもあり、非常に透明度の良いポイント(抜ける時には40~50mほど)。美しいサンゴの根には、ナポレオン、バラクーダの群れ、レモンシャークが出現する。運がよければ、水中でカジキに遭遇できることも!ビギナーから全てのレベルのダイバーが楽しめるポイント。
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ノーバディ
ライアテア島の人気沈船ダイブポイント。ハワイキ・ヌイ・ホテル・ライアテアの沖に、1990年頃に沈んだ全長約80mのスクーナ船「Nordby(ノーバディ)」が沈められ、多くのコーラルフィッシュのゆりかごとなっている。幻想的な雰囲気を味わえる。水深0~29m。
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ミリミリ・パス
ライアテア島の西にあるこのパスは、透明度の良い水中にカラフルな魚たちが群れるヒーリング・ポイント。目の前を塞ぐフエダイの群れ、時にナポレオンやリーフシャークに遭遇するチャンスも。水深0~29m。明るい水中を楽しみながら、癒しの時間を過ごしたい。
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水面近くの明るい水中に映えるトロピカルフィッシュたち
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水中で補食をするカジキの群れに遭遇!(タオタオ)
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水中で補食をするカジキの群れに遭遇!(タオタオ)
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水面近くの明るい水中に映えるトロピカルフィッシュたち
アフターダイブ
オプショナルツアーに参加して、高品質のバニラ栽培をしているバニラ園を訪れたり、美しいラグーンで行われている黒真珠の養殖場を訪れたり、タハア島ならではの体験も楽しい。もちろん設備充実、美しいロケーションに囲まれたリゾート内で、マリンアクティビティやスパ、プールサイドで心ゆくまでリラックスして過ごすのもおすすめ。
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