フィジー旅行、フィジーツアー、フィジーのホテル、ハネムーン、ウェディング、ダイビングの事なら専門店のトーホートラベルへ!
Fiji 現地の只今の時間:
FIJI フィジー
TAVEUNI DIVING
世界でも指折りのダイビングスポット、緑豊かな大自然の景観に恵まれた「ガーデンアイランド」の通称で知られるタベウニ島は、欧米人ダイバーたちに絶大な人気を誇る島。海洋探検家クストーも惚れ込んだよいう海は、世界のダイバーが憧れる神秘的な楽園。
ポイントはタベウニ島とバヌアレブ島との間にあるソモソモ海峡に点在するレインボーリーフがメインとなる。ソモソモ海峡は栄養分が豊富で、トサカ類とイソバナなど大きなソフトコーラルを見られるのが特徴。豪快に落ち込むドロップオフのポイントが多く、魚影も濃く、群れや大物狙いのダイビングが楽しめる。流れが強いので中級者以上向けのポイントが多い。ロープにつかまって潜降するのが一般的だ。タベウニ島の全リゾート、ガメア島、マタンギ島、バヌアレブ島南側に位置するナマレからも、レインボーリーフでのダイビングを楽しめる。
DIVING POINTS
主なダイビングポイント
-
グレート・ホワイトウォール
ソフトコーラルに覆われた雪原の風景、タベウニエリアを代表するウォールポイント。水深60m付近から立ち上がる壁に、白やピンクのソフトコーラルがびっしりと付き、降り注ぐ光と相まって幻想的な景観を創り出している。地形がおもしろく、水深12mのリーフ上に穴が開いていて、斜めに降りていくと外洋に出られる。魚影はそれほど濃くはないが、ときにマダラトビエイやマンタが見られる他、スジアラやハナミノカサゴが潜んでいることもある。深度があるので、水深計をマメにチェックして自己管理を心がけたい。
-
ザ・ズー
タベウニ屈指の大物ポイント「ザ・ズー」。スロープ状の斜面が、水深100近くまで続く地形。ソフトコーラルが付いた大きな根の周りを潜り、潮が入ると大物や群れが期待できる。根のトップでハナダイが乱れ舞い、ウメイロモドキやバラクーダなどの群れが出没する。根には大きなカスリハタやウツボが生息し、ときにはマンタが優雅な姿を見せてくれることもある。
-
バラクーダ・ホール
海底からふたつの根がそびえ、周辺に集ってくる大物や群れを狙うスタイル。流れが入るとメジロザメやホワイトチップシャーク、ときにはナースシャークが現れることもある。また中層ではバラクーダやギンガメアジ、ウメイロモドキ、テングハギなどが群れにぎやか。根をよく探すと、鮮やかなウミウシも見つかる。
-
アニーズ・ボミー
カラフルなハナダイが舞い踊る華やかな景観のアニーズボミー。水深15mほどの砂地から大きな根がいくつもそびえ、ダイバーはその間を縫うように進む。根のトップにはハードコーラル、壁にはソフトコーラルが付き、様々な生物を観察できる。タカサゴやハナダイの仲間が群れ、華やかな雰囲気だ。ギンガメアジが現れることもある。ときにはスティングレイやレオパードシャークが見られる。
-
ザ・レッジ
深場へと続くリーフに沿って泳ぎ、水深13mの棚で生物を観察するのが基本的なコース。トサカやムチヤギなどのソフトコーラルが点在し、色とりどりの小魚が群れている。小さな根にはタテジマキンチャクダイやモンガラカワハギ、ハナミノカサゴなどが隠れている。
-
ジェリーズ・ジェリー
根に小魚が群れる南国らしさに浸るポイント。斜面を進むとふたつの根があり、トップを白いソフトコーラルが覆っている。根の周辺にはハナダイをはじめとしたカラフルな魚が群れ、生き生きとした雰囲気。エリアカコショウダイの群れもよく見られる。砂地まで水深を下げると、ガーデンイールのコロニーを観察できる。
-
ブルーリボン・イールリーフ
水深20m付近をドリフトで潜る。フィジーには珍しくハナヒゲウツボが確認されているポイントで、運がよければ青と黄のリボンに似た個体を見られる。リーフを紫色のソフトコーラルが覆い、周辺は生物の宝庫。ハナダイやスズメダイなどが群れている。
-
レインボー・エンド
色彩豊かなソフトコーラルの畑を及ぶ、紫や赤、白、黄など色とりどりのソフトコーラルに覆われたリーフが、深場へとスロープ状に落ちている。多彩な生物を観察でき、群れるタカサゴをカンパチが追いかけるシーンに遭遇することも。リーフにはオニダルマオコゼやハダカオコゼなどが潜む。
-
キャベッジ・パッチ
なだらかなスロープ状の砂地が続いていて、直径1~5mほどのキャベッジコーラルが点在している。サンゴの陰をのぞくとトガリエビスやバラエビス、ベニマツカサなどがボーっとしていて、かなり近寄っても逃げない。ホバリングしているハナミノカサゴも常連だ。
-
ミニ・ホワイトウォール
リーフの壁に沿って潜るポイントで、ポイント名通り白いソフトコーラルに覆われている。ところどころに大きなイソバナやウミトサカが枝を広げ、小魚の住処になっている。壁を丹念に探すと、さまざまなウミウシが見つかるほか、レオパードシャークが寝ていることもある。
-
タベウニ島からソモソモ海峡に続く約30kmにも及ぶレインボーリーフ
-
色鮮やかなソフトコーラルにハナダイなどの美しい小魚が群れている
-
水中に花開く、大きなキャベッジコーラル
-
タベウニを代表するポイント「グレートホワイト・ウォール」
-
ときに優雅な姿を見せてくれる、巨大なマンタ
-
岩棚に生息する鮮やかなウミウシも見逃せない
-
各ショップともにダイビング設備は充実。快適なダイブボート
-
リーフトップは、ソフトコーラルとハードコーラルの競演
-
発達したハードコーラルが美しい、ガメア周辺のラグーン
GREAT WHITE WALL DIVING
AFTER DIVE
高級リゾートからアットホームなホテルまで揃っているタベウニでは、リゾート前のビーチやプールでのんびり過ごし、夕食前にバーで一杯。夕食をゆっくり楽しんだら、その後はバーで過ごしたり、部屋でくつろいだりというのが基本パターン。スパのトリートメントもおすすめ。またダイビングのない日ならば、「ボウマの滝」や「日付変更線」など島内の名所や大自然の残した美しい景観も堪能したい。
経験豊富なスタッフがお客様一人ひとりに向き合いお話しさせていただきます。
もちろんメールでも構いませんが、お電話でのご相談をおすすめいたします。